鼓を軽やかに、或いはやる気無さげに打ちながら、都々逸やら数え歌やら、ぼやくが如く、愚痴るが如く、ブツブツと話すのですがそのうち相方にどやされる。そのテンポが良かった。捨丸・春代のお二人は,春の日向の匂いがした。
蟾咳道人反省記